うあああぁ

本日｢しろがねの王｣発売日につき買ってきました。
…が、
ペーパーが付いてない！！！！
なにいいぃぃいいぃ！？
ちゃんと特約店で買ったのに！
発売日当日に既に無いってどういうことだ！
買ったときにちゃんと確認すればよかったToT
まさか当日に無いと思わなかったから確認しなかったよ…

…ショック…
やっぱり都内は人口が多くて売れる数も多いから駄目なのか…
もっと自宅近くの辺鄙な（失礼）特約店ならまだあるだろうか…
やばいなぁ、最近2冊買うのに抵抗が無くなってきているから
ペーパーのためだけにもう1冊買いそうな自分がいる…

ゼロサム８月号

今週末には10月号が出るのに8月号…
ちょうどぴったり発売月と合ったね！
つまり2ヶ月おくれのあらすじと言うわけですね
今さらとか言わない；；

「紺！」
鴇をかばって傷を負った紺。
「毒があるかも知れぬ！早く手当てを！」

「怪我は無いであるか！そこの一同！」
空五倍子が現れる
「白沢よ！何やらわからぬが援護は我が引き受けた！おぬしらは下がれ！」
しかし無尽蔵に出てくる妖。
「少々部が悪いの。いかがしたものか…」

「一気に数を減らしますよ！」
黒鳶が周りの妖を一気に片付ける。
…と、一気に倒れる。
「黒鳶さーん！？」

「ご心配なく。
大技での消耗と、大量の妖気に当てられただけですから」
紅鳶が黒鳶を起こしあげる
「紅ちゃーん。慣れないことするもんじゃないねー、兄さんヘトヘトー」
「たまには頑張る兄上も素敵でしたよ」

「たまにはではなくいつも全力を尽くすのが
人として当然だと思うが？」
「鶴梅さん！」
「おい、お前！
敵はあやつでいいのだな！」
「無闇に戦わないで！鶴梅さんが危ない！
それに、全ての妖が敵じゃないんです」
「―従おう
…今だけだからな！」

「皆が守ってくれている今のうちに」
紺の手当てをする緋褪と鴇。
「素晴らしいものじゃの
人と妖が　ああして対等に力を合わせておる
支配ではない。対価のためでもない
ひとえに　そなたへの信頼のために

さすが白紙の者といおうかの
それともそなた個人による方が大きいのか」
「お前　何者なんだ？」
「ただの一般人だよ」

―それも、かなり駄目な方の部類だ
ずっと俺は馬鹿で
だからほら今も　自分のせいで壊れた何かを　取り戻せるような気がして
単純だけど　涙が出そうだ

髪が血でべたつかないように首の紐で紺の髪を結ってやる鴇
「悪ぃな、これ」
「いいよ、もともと俺のものじゃないし」
「ったく妙に切羽詰ってたし　どんだけだよって思ってたのに
こんなにいるんじゃねぇか、仲間」
「―うん、そうだったみたい―…」

「ほ、ほ、人は皆、盲目なものでの
知らぬものは気付けやせぬ
後悔で胸を痛めて　それでやっと成長できる
目は己の見たいようにしか世界を見ぬ
だが聞く耳を持ったなら　悩み苦しむことになったとしても
結果　多くを残れるのかも知れぬ」
―それこそが　「新しい視野」か―

「何やらただならぬ物音がするな」
神社の奥には将軍が控えていた。
やってくる銀朱。
「ご安心ください、ただ今から安全なところへご案内致します」
「…？そなた、何やら光っておるな」
「ああ、ただの蝶の鱗粉です」
「それに、余は佐々木に案内されると思うておったが？」
「ああ、あの方なら
あちらで血に塗れていらっしゃいますよ」
「！？」

銀朱の後ろから現れる、鵺―

場面は再び夜行に戻り―

「ちっ　まだ増えるのか」
「狙いはどうやら六合さんのようです
彼を引かせれば諦めるかもしれません」
「だといいがな、おい、鴇！聞いたな？」
「うっ、でも…」
「余計なことは考えねぇでそこの足手纏い面子は引け！」
「緋ぃ様をお願いします！けが人も！」
「…はい！」

「そうはいくかよ」
鴇たちの前に巨大な妖が現れる

そこへ―
妖を切り裂く、一人―
「朽葉！！」

「…何だ？
お前たち、平気か？
いや、あれ？」
「誰だ？」
「おい、鴇…」
無言で号泣する鴇
「わー！キモい！何か言え！」

「危ないぞ、3人とも」
妖が襲ってくる

「そ、そうだ、こんなことしてる場合じゃなかった」
「では、ご一同…
ダッーシュ！」
ダッシュで逃げる鴇、紺、朽葉、緋褪

再び　神社内部―
鵺にまたがり、将軍を連れ去る銀朱―
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いや、いくら天座面子の出番が少ないからって
2ヶ月は遅れすぎじゃないかと思うんだ自分…；；
我ながらわかりやすい…

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10巻発売まであと1ヶ月

高山先生のHPが更新されてましたね。
旧天座親子～Vｖ
鶸の髪が短い！っておもったら現代服でした。
よく見ると白緑さんも短かった。はは；
鶸しか見てないのか自分；；

あまつき10巻はアニメイト限定でおまけが付くらしい。
やったね♪アニメイトで予約しといてよかったｗ

ハイガクラのドラマCDはゼロサム通販でおまけが付くらしいけど
他の情報が出るまでもうちょっと予約は待ったほうがいいよなぁ…
去年のカレンダーももうちょっと早く知ってたらアニメイトじゃなくてゼロサム通販にしたのに！
（通販限定でペーパーが付いてた）

無題

もう明日（って言うか今日）ゼロサム発売日ではないですか！
仕事は暇だけどもう１個の趣味の方が地味に忙しいからあんましネットを見る暇が無いなぁ
…いや、更新してなかったのは「しろがねの王」にハマって作者先生のブログを延々と見つづけてたせいですが（待てコラ
自分で日記書くのは面倒ですが他人の日記見るのは好きです（だからマテ

あらすじはまとめられなかったのでそれはまた今度；；

今月は女の子の回ですか。
鶴梅、紅ちゃん復活！
朽葉再登場～★
やっぱり鴇のことは覚えてて紺のことだけ忘れたっぽい。
てことは紺が沙門の寺に飯を作りに行ってた過去は消えたんだな。
紺の人生が大きく変わっているなぁ。
黒いもやに捕まったからか。それで大きく人生変えられたのか紺。
それとも神社にいたののつじつまを合わせるだけのために変えられたのか紺。
どうなんでしょうここんところ気になる。

格好いいところを見せたと思ったらあっという間にバタンキューの黒鳶も素敵ｗ
「たまには頑張る兄上も素敵でしたよ」
紅ちゃん、いいよね。この何気に毒舌（笑）
黒鳶さんはやっぱりヘタレなんだと言うことがよくわかった今月号。

っていうか鴇を引かせたら妖は鴇のほうへ向かうんじゃなかろうか…

銀朱さーん！？
ネオ･銀朱は天の一味（？）ってことでいいんでしょうか
陰陽寮と一緒に天に弓引いてやられるキャラかと思っていたよ（酷

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ゼロサム７月号

最近は来月号が発売される週に先月分の感想を書くことが増えてきた気がする…；；

忙しいときより暇なときのほうが更新しないなぁ…

「これは早々にそいつを回収して失礼するか」
「…俺？」

「！」
「危ない！部屋が潰れます！」
鴇と藍鼠を黒鳶が、緋褪を萱草が連れて脱出する。

「てめえは紅ちゃんと姐さん頼むぞ！」
「わーってる！」
紅鳶と鶴梅を連れて脱出する露草。
2人を見やり、嬉しそうな鴇

「鴇！前！」
妖をぶつけられ、落ちる鴇達。
白緑の攻撃は続く。

「鳩羽」と「すずめ」が交互に黒鳶に語りかける
「そもそも戦闘はお前の専門じゃねぇだろう
さっさとおもちゃ引っ込めて妹に助けてもらえ」
「お前は俺が鬼面を使う度に変容していく様を気にしてた。
人でなくなっていく俺に恐怖していたのは
その姿に妹を重ねてたからだ
俺が消えたとき本当はせいせいしたんじゃねぇ？」
「お前は薄情な奴だ。
俺が死んだとわかっても悲しみもしねぇ
敵も討ってくれねぇしな」

コロコロと緋褪が笑う
「ほ、ほ、ほ。ほんによう入れ替わる。
まるで本当に2人が話しているようじゃ。
夜行、お前の目的は我を同士討ちさせることなのじゃろうが
その手には乗らぬよ？」

「駄目か？そうか、難しいものだな
あいつ（黒鳶）が一番妖に対するあたりが強くて
少しあおれば火のつく性格だと思っていたが

そっちの（露草）も売られれば買わぬ喧嘩はないと調べがついていたのに」
「けっ！百歩譲っててめえの言う通りだとしても
そりゃあ少し前までの話」
「何せ今は、火がつくとわかれば慌てて消しにかかる
邪魔者がいるからなぁ！」
「…へ？」

「つってもこれでてめえと和解したわけじゃねぇからな！
鳩羽さんの件も後できっちり話しつけるから覚悟しとけよ！」
「はっ！そりゃこっちの台詞だ！
てめぇ調子こいて白緑に傷作ったらぶっ殺すからな！」
言い争う黒鳶と露草。
それを見て感涙する鴇
「そこっ！空気読まずに喜ぶな！」
2人揃ってツッコミ
「うえー無理です！ごめんなさい！」

「そうですよ、今はその涙はぬぐっておいてください。
貴方にはしてもらわなければならないことがあるんですから

あの妖にはあの大妖が　私たちには鳩羽さんとすずめさんが
大きな足枷になってしまっています。
彼らを封じる、あるいは解放する術を探してください」
「そんなこといわれても俺は…」
「萱草！」
萱草と緋褪のところへ飛ばされる鴇

「六合殿、今はしばらく周囲を忘れ、私の話を聞いてくだされ」
緋褪が見せるのは陰陽寮の昔。

「あやつら2人が消えたとき、追わぬが約束だった。
あやつらはそれぞれ己の思うように己が人生を終わらせたのだろう。
あやつらがたった一人、その身を葬られずに逝ったのは
あのように使われるためではない
あのように　辱められるためではない…！

六合殿、見えない糸を
死者をもてあそぶ呪いの糸を　断っておくれ…！」

―糸…
頭の中に　ぴんと張った糸を思う。
ああ　あれ　だ

―ぷつん
がくり

「…今のは　何だ」

「やはり計算が合わない
やはり心算にない
やはり天網にない

そうかやはり　おまえか」

「馬鹿！危ねぇ！」
夜行の暴走
かばったのは紺―

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露草と黒鳶がぁあ！
仲良く喧嘩しているぅ！（何だそれ）
この2人のコンビ、いいなあ

しかし露草はともかく黒鳶がなんか意外だ。でも良いよ。

白紙の者としての能力がまた一つ。
「帝天と同じ能力」ってやつでしょうか。
よく見れば天網も見えるんじゃなかろうか。

ラストに登場した紺。
美味しいところを持っていくねぇ
その後ろで緋褪をかばっている鴇。
どんなときでもレディファースト
さすが鴇（笑）

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